その漠然とした不安感の正体 知ってますか?
こんにちは、アキシオです。
今日は不安感について・・・
漠然とした不安感の正体は?
特に心配な事もないし、大したトラブルも起きていないのに不安な気持ちになることはありませんか?
私はあります。
漠然としていて、原因が分からないのです。
あるとしたら、「仕事の不安」です。
「あの件大丈夫かな?」とか「あの人怒ってないかな?」とか、そんなのが蓄積されて、不安なのかな?と思っていました。
しかし不安感は容赦なく襲ってきます。
不安感ってどんな感じ?
言葉で言い表すのは難しいのですが、
緊張感と似ていると思います。
緊張感は目的に対して感じるものですが、
目的が無いのに「緊張している」という感覚です。
不安感の正体は?
実は、私の感じていた不安感は、不安ではなく、「イライラ」や「ムカつき」だったのです。
そう、ストレスです!
普通、イライラやムカつきは悪口を言われたり、理不尽に怒られたりした時に感じますよね?
それが、蓄積されたストレスにより、ちょっとしたスイッチで身体に違和感をもたらしてしまうのです。
また、職場に向かう途中に不安感に襲われたり、体調が悪くなるのは、職場=良くない事が起きる。と脳が勝手に認識してしまい、身体に影響してくるのです。
結局、ストレッサーによるストレス反応ですね。
結果、特に何も起きていないのにイライラしていたり、ムカムカしてしまうという症状が起きていたのです。
よく考えると、不安感も緊張感もイライラもムカムカもどれも症状は似ているという事に気がつきました。
いつも区別できていたのは、そこに理由があったからで、理由も無いのに感じる症状に対して、私は「不安感」と認識していたみたいです。
皆さんも勝手に決めつけないで、その症状が不安感なのか、
はたまた緊張感なのか、イライラなのか?見極めてみてください。
モチベーションが上がらないのは、心地の良い場所や立場に依存してしまうから
私は社会人になってから、あらゆる自己啓発本を読んできました。
落ち込んでいる時には、プラス思考になる本を。
明るい未来を想像した時には、引き寄せの法則を。
都度、その時の感情に愛する本を読んではその時の状況を乗り切ってきました。
本日、たまたま本棚を整理していると約7年前に購入した本を見つけました。
下記、 (もう「いい人」になるのはやめなさい) です。
この当時は、どのような感情でこの本を購入したのかはもう覚えていませんが、
自分の真面目すぎる性格を変えたいと思ったのだと思います。
タイトルがタイトルなだけに、当時嫁に「どうしたん?」と逆に心配をされた事を思い出しました(笑
今日、振り返って読んでみると、当時は感じなかった所に引き止められたので、自分なりに解釈をして書いていきたいと思います。
モチベーションをあげる為にもっとも効果的な方法は?
「いつもいる場所」から離れてみる
毎日同じ電車に乗り、同じ会社へ向かう。毎日ばらつきはあるが、同じような仕事をこなし家に帰る。
楽な仕事なんて無いこの時代に、この流れの中で「新しい事に挑戦しよう」と思って実践できている人はどれくらいいるのでしょうか?
工場のラインにたとえるとすると、ラインの中に新たに部品の取り付けを行おうとすると、それなりの費用と人手、時間がかかります。
人間も同じように普通に生活ができている中で新しいことに挑戦するにはそれなりの目的や根拠が無いと動けません。
では、新しい事にチャレンジしてみようと思うモチベーションを作るにはどうしたら良いのか?
私も実践していますが、「いつもと違う場所に行ってみる事です」。
【仕事の日にそんな事はできない!】と反感を買いそうですが、
決してそんな事はありません。
例えば・・・
・いつもより1時間早く会社を出てみる
→見えるもの:こんなにも多くの人が毎日家に帰っているのか・・・
自分が普通と思っている帰社時間が普通ではなくなる
→早く帰りたいと考える → 仕事の取り組み方が変わる
・いつもは仕事で飲みにいかないが、定時で切り上げて飲みにいく
→18時にもなると多くのサラリーマンで店が賑わっている
・いつもはまっすぐ家に帰らないが、そのまま家に帰ってみる。
そこで、新しい事を探してみる
→家に帰ってもテレビを見て寝る生活だったが、今日はたまたまみていたブログという世界に引き込まれる
上記はあくまで例ですが、毎日のリズムをずらしてみるだけで見える世界が変わります。
まとめ
心地の良い場所・心地の良い人たちと一緒にいる事は大切な事ですが、
マンネリ化していつも同じ話で盛り上がっていませんか?
また、同僚と集まって飲んでいても会社の愚痴や人の愚痴で終わっていませんか?その時は【ストレス発散】のつもりが、翌日になると結局【いつもの場所】に戻るだけです。
しかし、新しい事にチャレンジしようと思った次の日は、通勤の電車で調べる事や読む本に変化がでてきます。
モチベーションは継続しません。
継続する為には、毎日新しい発見を自分に取り込んで自分をアップデートしていかないといけません。
その為に、いつもと違う場所・人から定期的に離れてみて、【心地の悪い場所】【自分には似合わない場所】へどんどん足を運んでみる事が必要だと思います。
日々精進です!
明日から劇的に人生を変えたいなら 本当に手っ取り早い方法はこれしかない
もしあなたが、
「明日から劇的に人生を変える方法はありますか?」
と、聞かれたら何と答えますか?
「宝くじを当てる」でしょうか?
「仮想通貨で大儲けする」でしょうか?
それとも、「一文無しで自分探しのたびに出る」でしょうか?
私ならこう答えます
「明日から、自分が嫌だと思う人間になろう!」
「良い人」ほど損をする時代?
損というと言いすぎかもしれませんが、
得をしない時代だ! というのは正しい答えだと思いますがいかがでしょうか?
みんなに優しくしていればいつか報われる!なんていうのは、はっきり言ってただの妄想にすぎません。
周りをみてください。
人の目を気にせずに、相手を困らせられるクレーマーの方が何かしらの得をするし、
自分がやりたくない仕事を素直に「やらない」と言える人間ほど楽をする、
そんな人たちが蹴ってきた仕事が「いい人」に巡ってくるのです。
結果的に、
いい人はしんどい思いをする → いつか報われると願う → 無理をする
→ 状況は変わらない → むしろ状況はひどくなる
↓ ↓
という負のスパイラルを生んでいるのです。
もちろん、全て悪い事ばかりではなく、
「良い人」には仕事がしっかり回ってくるし、売上も確保できます。「良い人」とは、パッと見、「仕事が出来る人」ともとれます。
世間的に「よく仕事のできる人ほど、うつ病になる確率が高い」というのも、
この辺りの話と照らし合わせると納得のいく話になります。
世間一般的に仕事のできる人
仕事のできる人とはどんな人?
「毎月売り上げを達成している人?」、「皆が残業していても涼しい顔で定時に帰っていく人?」なのでしょうか?
どれも外れではありませんが、
「お客からの依頼を基本断らず、どんな仕事でも受けいれるタイプ」=「イエスマン」です。
イエスマンの特徴
イエスマンの特徴は、争いを好まない事が基本となり、多少無茶な依頼を言われても断らない為、自分が動く事で仕事をこなそうとしてしまいます。
また、社内の人間性にやってもらえば良いのに「どうせ解らないだろう」という勝手な解釈で物事を考えてしまい、結局自分自身の労力を削ってしまうのです。
イエスマンの末路
結果的に、
顧客→ あいつは文句を言わずに仕事をやってくれる、また依頼しよう(依頼しておけばこなしてくれるから楽できる)
社内 → 「何でもかんでもやりすぎだ」「その客の次の担当になった人間が可哀想」「しょうもない仕事は断れ」「ややこしい顧客はあいつに持ってもらおう」
本人 → 達成感がある。
仕事もまた舞い込んでくる → 自分でしか仕事が回せなくなる → 仕事が追い付かなくなる
→ 一人で抱え込む → 気持ちが休まらなくなる
会社には売上も貢献しているのにも関わらず、社内からの評価は低く見られがちなのが特徴です。
良い人は個性を出しきれない
良い人は相手を傷つけないように配慮できる代わりに、相手に対してインパクトを与えられない為、記憶に残りにくい事が多いのです。
※記憶に残りにくいというのは、悪口ではなく、「当たり障りの無い人間」という解釈です。
その為、自分を売り込む為には顧客との接点を強化する為に、何度も何度も訪問する必要があります。
コスパが悪いとはこの事です。
自分が嫌だと思う人間は本当に悪か?
という疑問をいだいた事はありますか?
「無い」という人が大半でしょう。
「自分が嫌だと思う人間は悪だと決まっているし、正直、興味が無い。」
と思うのは当たり前の事です。
でも、もしその考え方が間違っていたとしたら?
もし、自分がなりたくないと思っている真逆の人間が、本当は正いのかも知れないと考えたら?
単純に、
180度世界が変わります
よね?
自分の嫌いな人はうまく仕事をこなしている
良い人が受けてしまうようなややこしい仕事を、あなたの嫌いな人は「うまく断り」ます。
こういうと「売り上げが下がるじゃん?」と思うかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?
<良い人>
- ややこしい仕事を引き受けてしまうが為に時間をとられ、質の良い仕事を取りにいく時間を奪われる(質の良い=コスパの良い)
- ややこしい仕事には通常の仕事の何倍ものリスクを追う事になる
- 過剰なリスクを負うと、自分に余裕が無くなる
<あなたの嫌いな人>
- 質の良い仕事を求める時間ができる
- 質の良い仕事は他人に任せられるため、自分の労力を温存できる
- 基本的に「嫌な仕事」を断れる訳なので、ストレスの負荷がかりにくい
どうでしょうか?
あなたはどちらの人間でしょうか?
私も「良い人」だったという事実
私も社会に出てから10年ちょっと経ちますが、振り返るとものすごく「良い人」でした。上記に書いた通りの人間で「断ることが申し訳ない」「お客さんの為に」を思って仕事をしてきました。
10年経って冷静に考えた時に、「良い人」を振舞う代償は、
自分の健康だったり、自分自身のプライベートな時間だったり、憂鬱な気分 という事に気がついたのです。
最近になってから「嫌われても良い」、「怒られてもかまわない」と思うようになりました。
もちろん、「ちゃんと仕事はしているのだから」という意思の基です。
まとめ
テキトーな仕事はできませんが、自分の仕事に誇りをもったり、自身をもって取り組む事は人生を変えられるひとつのキーワードになります。
「良い人」は自信がありません。
だから断る勇気を持てません。
でも逆に言うと、少しの勇気で人生が一瞬で変わります。
あなたが嫌いだと思う人間になってみましょう。
自分本位で生きてみましょう、自己中心的では反感を買います。
明日か、きっと新しい世界が見えるはずです!
もしかしたらその症状ストレスじゃない? 簡単にストレスを説明します
今日はストレスについて基本的な所を確認したいと思います。
さっそく、
◆ストレスとは?
・人それぞれによって、心身的・あるいは身体的に負担となるような状況や、
その周囲からもたらされるものをストレッサーといいます。
そのストレッサーから引き起こされる心理的な反応や身体的な反応、
それによる動き方や行動の反応の事をストレス反応といいます。
上記のように書くと少し分かりにくいのですが、
実際、ストレスの状況下にいる時には「ストレスを感じているな」とすぐに分かるはずです。
要は、自分にとって負荷のかかる状況・立場に立たされている事 という事になります。
◆ストレスの要因とは?
ここでは分かりやすいように、職場でのストレスに置き換えて箇条書きにしてみます。
仕事の内容や仕事量の変化
*絵がテキトーなのは勘弁してください
・ややこしい顧客の担当になってしまった!
・すべてこちらに責任を押し付けてくる人間が得意先に入ってしまった!
・配属先の売り上げが好調なのはいいが、作業量が多すぎて終わらない
・無駄な仕事や事務作業が多すぎる(やりたい事ができない)
立場の変化
・昇進したのはいいが、部下が言うことを聞かない為、幹部からつっこまれる
・昇進したのに仕事量は減らないうえに、管理職の役割をおしつけられる
人間関係によるトラブル
・上司がうるさすぎる
・上司が土日の休みまで関与してくる
・上司に嫌われており、なにを相談しても起こられる
・失敗した事を報告すると怒られるから相談ができない・・でも状況は悪化する一方
・パワハラを受ける事がある
ありきたりですが、全部ストレスです。
◆ストレスによる障害のメカニズム
ストレスによる不調はアドレナリンの分泌が原因!
・不安やイライラ納得できない状況への不満などを感じた際に、
抑うつ状態になり、食欲がなくなったり、逆に物を食べていないと落ち着かなかったり、動悸がして不安な状況になるのは、そのような感情と自律神経が関係しているからなのです。
アドレナリンはストレスが強くかかった状態のときに分泌されます。
アドレナリンが分泌されると、
・血圧があがったり、心拍数があがるなどの症状が現れます。
それにより、不整脈や脳卒中などさまざまな病気の原因となってしまいます。
また、ストレスを受ける事で、自律神経である、副交感神経が役割をになっている消化器系への影響も多く、腹痛や胃潰瘍・十二指腸潰瘍・過敏性腸症候群などを発生させてしまう原因にもなります。
まとめ
ストレスについては、書ききれない事が非常におおくありますが、
体調は悪くないのに、吐き気や下痢・動悸などの症状が出た場合はストレスを疑いましょう。
ストレスを頬って置くと、いつか蓄積されたものが病気として出てきてしまう可能性があります。
たかがストレスではなく、ストレスを少しでも軽減できるよう努力していきましょう!
風疹が怖いのは合併症を併発してしまうからだった
こんにちは! 風疹・・・怖いですね!
風疹の予防接種を1歳過ぎから行うようになったのは、1995年からだそうです・・
その後まったく予防接種をしていない世代に危険がせまっています。。
5年ぐらいの周期で流行していましたが、ここにきてまた流行しそうです。
風疹には特効薬がない分、早目に対策したいものです。
少しでも知識を身に着けて、自分自身もそうですが、
周りの妊婦さんなどにうつしてしまわないように気を付けましょう。
風疹は怖い病気なの?
・発熱・発疹やリンパの腫れなど、ウイルスによりおこる感染症です。
「三日はしか」という方が聞きなれているかもしれません!
妊婦さんなどが風疹に感染してしまうと、お腹の赤ちゃんに影響が出てしまう可能性があるそうです。(気を付けたいですね)
風疹について詳しくは、下記にてご確認ださい。
↓ ↓ ↓
どこで感染するの?
・風疹ウイルスに感染した患者の咳・唾・鼻水などの飛沫により、
空気感染します。
1人の風疹患者から5~7人にうつる強い感染力をもっています。
人の多い所では、日々マスクなどの着用を心がけましょう。
どんな症状なの?
・潜伏期間は約2~3週間です
・微熱や、リンパの腫れなどが現れはじめ、徐々に発疹が現れるとの事です。
・発疹は数日でおさまるとの事です。
危険な病気なの?
・風疹もかかった人によっては怖い病気ですが、
合併症の方が危険だと思っています。
稀だそうでですが、脳に炎症がおこる事があり、頭痛や嘔吐などを伴います。
(大体2,000人~5,000人に1人の割合で起こる可能性があるようです)
大半は数日で回復しますが、ごく稀に重症化してしまうケースもあるそうです。
また、大人がかかると関節痛など子供に比べて症状が長くなる傾向になります。
どうやって治すの?
・抗ウイルス薬はないそうです。自然治癒が基本のようです。
対策はあるの?
・予防接種を受けましょう。
近くの病院に問い合わせしてください。
受けたことがあるのか?今まで受けたことが無いのか?
事前に調べてからの方が早く答えが見つかりそうです。
まとめ
・風疹自体は怖い病気ではありませんが、妊婦さんがかかった場合に胎児に影響が出てしまう事や、成人の男性でもまれに脳への影響がでてしまったりと、恐ろしい病気である事を今一度認識しましょう!
早め早めに対策をして、風疹にかからないよう注意したいものです。
サイトメガロウイルスってしっていますか?
サイトメガロウイルスってご存知ですか?
この記事を書いている私自身、サイトメガロウイルスについてほとんど聞いた事がありませんでした。
しかし、ある時嫌でも聞かさせる瞬間が訪れたのです。
そう、 「妊娠」 です。
私には3人の子供がいますが、2人目まではサイトメガロウイルスについての知識はありませんでした。(嫁は知っていたそうですが・・)
しかし、3人目の時にサイトメガロウイルスについて知る事になるのです。
なぜか?と言いますと、3人目は、2人目までとは違う産婦人科で見てもらう事になったからなのです。
3人目の妊娠の時に、嫁が
「サイトメガロウイルスに感染している」と告げられる
3人目の出産は里帰り出産が出来ない理由から、初めての産婦人科で出産を行うことになりました。
ある日、嫁が普通に産婦人科に検査に行った時の事でした。先生に「サイトメガロウイルスに感染している」と告げられたのです。
嫁はサイトメガロの事を知っていたようですが、私はその時に初めて知りました。
というのも、その産婦人科は今までの所と違い、サイトメガロウイルスの検査を行う病院だったのです。
という事は、「今までの産婦人科だったら分からなかった事なんだ。。」
知らぬが仏とはこの事なのか。。
そう思いました。
解決方法のない、不安な日々
結局、どうする事もできず不安だけが残る日々を過ごしました。
赤ちゃんに感染していれば、さまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
正直、どうする事もできません、産まれてからの検査結果次第なのです。
そもそもサイトメガロウイルスって何なの?
聞きなれない単語ですが、すごく身近にあるウイルスのようです。成人であれば半数はすでにこのウイルスに感染した事があり、免疫があるようです。
妊婦が感染すると、胎児に感染しおなかの中の胎児に何らかの影響を与えてしまう可能性があります。
特に、サイトメガロウイルスに感染したことがない妊婦さんは注意が必要です。
サイトメガロウイルスの感染経路は?
胎内感染や、唾液や母乳、尿などに触った事により感染するという事です。
身近な生活で感染してしまうのです。
サイトメガロウイルに感染するとどうなるの?
健康な大人や子供が感染しても特に問題が起きるわけではなく、妊娠している時に感染してしまうと、胎児に影響が及んでしまう感染症です。(先天性サイトメガロウイルス感染症)
胎児には脳や聴力障害などが生じる事がありますが、
症状も度合いも様々で一概には言えないようです。
※詳しくはサイトメガロウイルスでググって見てください。詳しいサイトは色々あります。
産まれてきた赤ちゃんに感染はしていなかった
結局、生まれてきた赤ちゃんはサイトメガロウイルスに感染してはいませんでした。
その数値等はこれから追記していきたいと思います。
早め早めにこのサイトメガロウイルス(CMV)について知識を高め、
同じような不安な日々を過ごす方が減っていけばと思います。
自律神経失調症かな?と思ったら 特効薬はこれでした
仕事をする上で切り離せない 自律神経失調症 について調べてみました。
私自身も患った経験があり、心療内科に通った一人でもあります。
自律神経失調症とは?
交換神経と副交感神経の失調により起こるさまざまな症状の総称であり、
自分自身でコントロールのできない不調の事です。
自律神経失調症という病名は、特定の病気をさしているわけではなく、さまざまな病気の総称となります。
ひとつの病気の事ではないんですね。。
自律神経失調症の症状とは?
精神的な症状
・体の倦怠感
・抑うつ症状
・原因の分からない不安感
・不安による緊張感
・疲労感
・頭重感
・イライラ
・被害妄想
身体的な症状
・動悸や息切れ
・吐き気・胃もたれ
・頭痛
・過呼吸不眠
・耳鳴り
上記が基本的な症状となります。
症状は人によって様々で、現れる症状は一つとは限りません。
ちなみに私の場合は、抑うつ、動悸に悩まされました。。
そもそも自律神経失調症ってなんなの?
まず、交換神経と副交感神経の理解が必要となります。
・交換神経
●アドレナリンなどの神経伝達物質が分泌される事で、体温の上昇や脈拍などを引き起こす神経
・副交感神経
●身体をリラックスした状態にする神経であり、睡眠や休息など身体を適した状態にする神経
何らかの原因により、この神経のバランスが乱れてしまう事で、さまざまな症状を引き起こす事になります。
原因
・ストレス
・生活習慣の乱れ
・ホルモンバランスの乱れなど
↓
それが、自立神経失調症です。
過重労働やストレスによる不眠などで、脳が休む事なく働く事により、
交換神経と副交感神経の優位性がくずれてしまい症状となり起こってしまうそうです。
自律神経失調症って複雑。。の治し方なんてあるの?
・心の問題となるので、
基本的には神経科や心療内科が管轄となります。
といっても、病院に行ったからといってもすぐに治るわけではありません。
それだけ自律神経失調症というのは、曖昧で複雑なのです。
下記は私の実体験です。
私が自律神経失調症を患った体験談
・私は、仕事のある平日に仕事の過度のストレスにより、常に不安な気分に襲われていました。
(結局昔から考えすぎる性格でした。
良いことを考えるのであれば問題ないのですが、悪いことを考えてしまう癖が。。汗)
上記に不安な気分 と一言で書きましたが、
想像してください!
面接の前のあのドキドキ感わかりますか?
あのドキドキ感が常に襲ってくるのです。
「何に怯えているのか?何が不安なのか?」
わからないんです。
毎日です。
そう、毎日。。
不安な気分(緊張感)と一言で言っても、
結局原因ははっきりしていませんでした。
そうです。
私にあった心の問題は 、
「漠然とした仕事の不安」
でした。
特に、朝目覚めた瞬間に毎日はっきりしない不安に襲われていました。
何も起こっていないのに、何か嫌なことが起こりそうな感覚 です。
(私の場合は、発注が間違っている電話が鳴るかも・・・という不安が強かったのです)
それにより起きた症状は、
・朝飯・昼飯が喉を通らない → 体重が減る
・心が休まる暇がない → 過度の疲労感
・平日の緊張感が土日にほぐれた時のギャップ
→ 安心感と共に、たまった疲労が土日に出る(土日は寝たきり)
という状態でした。。
営業という仕事の為、得意先からの電話に怯え、かかってくる電話がすべてが
「良くない事」と心がとらえるようになってしまいました。
結局原因も分からず、助けを求めて心療内科に相談に言ったのですが、
言われた言葉は
「仕事を変えるしかない」
(環境を変えるしかない)
その時は、不安を抑える薬をもらって帰宅しました。
その後、何日か薬を服用しましたが、効果があったのかはわかりませんでした。
「病は気から」と言いますが、薬も「飲んでいるから安心」といった感じです。
結果的には、今の会社にまだ努めていますし、辞めてはいません!
自立神経失調症に効く特効薬
人それぞれ環境も違いますし、仕事自体のストレスなのか・人間関係のストレスなのか・・にもよると思いますが、
一番の得策は、
「自己中心的になる事!」
です。
本当に、わがままになる事です。
周りにいませんか? わがままな我の強い元気な人・・・
人の事を気にしたり、周りの目を気にしたり、人を助けてあげようとする事は本当に大切な事だと思います。
でも、それは自分にとって「負担」になっていませんか?
私は、自立神経失調症の克服の為に、仕事に対して良い意味で「適当」になる事を考えました。
くよくよ悩んでいる時間ももったいないし、間違ったものはしょうがないし、
だめなものはダメ!
大丈夫かな?なんて不安に思っている前に行動するとか、ある程度は「しょうがない」って開き直る事も非常に大事だと思います。
はじめは、仕事を適当にする?って・・・どうやったらいいの?
と私は疑問に思っていた人間です。
でも、何か知らない内に適当に考えるようにできるようになりました。
適当とは仕事をやらないという事ではなくて、
やった事に対して自信を持つ事。
自分が納得いく方法で処理をしたのなら、しれに対して怖がる必要はない!という事だと思います。
一回、自己中心的になってみませんか?
やりたくないものは「やらない!」、出来ない事は「出来ない!」
一度声を大にして、言ってみてはどうでしょうか?
これを言うと、実際今しんどい人はこう言うと思います。
「そんなの無理だ。断れない。断れるのならはじめから断っている。」と。。
果たしてそうでしょうか?
今が全てではない と疑いましょう!
ちょっと体も心もが変わると思います!
人の事を大切に思って、自分の体を壊していては意味がないです。
自律神経失調症になった事がない人には理解できない事だと思います、
周りに相談しても 虚弱体質だな? なんてバカにされるかもしれませんが、
負けずに克服していきましょう。