風疹が怖いのは合併症を併発してしまうからだった
こんにちは! 風疹・・・怖いですね!
風疹の予防接種を1歳過ぎから行うようになったのは、1995年からだそうです・・
その後まったく予防接種をしていない世代に危険がせまっています。。
5年ぐらいの周期で流行していましたが、ここにきてまた流行しそうです。
風疹には特効薬がない分、早目に対策したいものです。
少しでも知識を身に着けて、自分自身もそうですが、
周りの妊婦さんなどにうつしてしまわないように気を付けましょう。
風疹は怖い病気なの?
・発熱・発疹やリンパの腫れなど、ウイルスによりおこる感染症です。
「三日はしか」という方が聞きなれているかもしれません!
妊婦さんなどが風疹に感染してしまうと、お腹の赤ちゃんに影響が出てしまう可能性があるそうです。(気を付けたいですね)
風疹について詳しくは、下記にてご確認ださい。
↓ ↓ ↓
どこで感染するの?
・風疹ウイルスに感染した患者の咳・唾・鼻水などの飛沫により、
空気感染します。
1人の風疹患者から5~7人にうつる強い感染力をもっています。
人の多い所では、日々マスクなどの着用を心がけましょう。
どんな症状なの?
・潜伏期間は約2~3週間です
・微熱や、リンパの腫れなどが現れはじめ、徐々に発疹が現れるとの事です。
・発疹は数日でおさまるとの事です。
危険な病気なの?
・風疹もかかった人によっては怖い病気ですが、
合併症の方が危険だと思っています。
稀だそうでですが、脳に炎症がおこる事があり、頭痛や嘔吐などを伴います。
(大体2,000人~5,000人に1人の割合で起こる可能性があるようです)
大半は数日で回復しますが、ごく稀に重症化してしまうケースもあるそうです。
また、大人がかかると関節痛など子供に比べて症状が長くなる傾向になります。
どうやって治すの?
・抗ウイルス薬はないそうです。自然治癒が基本のようです。
対策はあるの?
・予防接種を受けましょう。
近くの病院に問い合わせしてください。
受けたことがあるのか?今まで受けたことが無いのか?
事前に調べてからの方が早く答えが見つかりそうです。
まとめ
・風疹自体は怖い病気ではありませんが、妊婦さんがかかった場合に胎児に影響が出てしまう事や、成人の男性でもまれに脳への影響がでてしまったりと、恐ろしい病気である事を今一度認識しましょう!
早め早めに対策をして、風疹にかからないよう注意したいものです。