明日は我が身の Kansukeブログ

心と身体の健康について考えています。その中で音楽であったりブログを通じて日々快適に過ごせる方法を模索しています。

もしかしたらその症状ストレスじゃない? 簡単にストレスを説明します

今日はストレスについて基本的な所を確認したいと思います。

 

 

 

さっそく、

 

◆ストレスとは?

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・人それぞれによって、心身的・あるいは身体的に負担となるような状況や、

その周囲からもたらされるものをストレッサーといいます。

 

そのストレッサーから引き起こされる心理的な反応や身体的な反応、

それによる動き方や行動の反応の事をストレス反応といいます。

 

上記のように書くと少し分かりにくいのですが、

実際、ストレスの状況下にいる時には「ストレスを感じているな」とすぐに分かるはずです。

 

要は、自分にとって負荷のかかる状況・立場に立たされている事 という事になります。

 

 

 ◆ストレスの要因とは?

ここでは分かりやすいように、職場でのストレスに置き換えて箇条書きにしてみます。

 

仕事の内容や仕事量の変化

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*絵がテキトーなのは勘弁してください

 

 

・ややこしい顧客の担当になってしまった!

・すべてこちらに責任を押し付けてくる人間が得意先に入ってしまった!

・配属先の売り上げが好調なのはいいが、作業量が多すぎて終わらない

・無駄な仕事や事務作業が多すぎる(やりたい事ができない)

 

立場の変化

・昇進したのはいいが、部下が言うことを聞かない為、幹部からつっこまれる

・昇進したのに仕事量は減らないうえに、管理職の役割をおしつけられる

 

人間関係によるトラブル

 

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・上司がうるさすぎる

・上司が土日の休みまで関与してくる

・上司に嫌われており、なにを相談しても起こられる

・失敗した事を報告すると怒られるから相談ができない・・でも状況は悪化する一方

・パワハラを受ける事がある

 

ありきたりですが、全部ストレスです。

 

◆ストレスによる障害のメカニズム

ストレスによる不調はアドレナリンの分泌が原因!

・不安やイライラ納得できない状況への不満などを感じた際に、

抑うつ状態になり、食欲がなくなったり、逆に物を食べていないと落ち着かなかったり動悸がして不安な状況になるのは、そのような感情と自律神経が関係しているからなのです。

 

アドレナリンはストレスが強くかかった状態のときに分泌されます。

アドレナリンが分泌されると、

 

血圧があがったり心拍数があがるなどの症状が現れます。

それにより、不整脈や脳卒中などさまざまな病気の原因となってしまいます。

 

また、ストレスを受ける事で、自律神経である、副交感神経が役割をになっている消化器系への影響も多く、腹痛や胃潰瘍・十二指腸潰瘍・過敏性腸症候群などを発生させてしまう原因にもなります。

 

まとめ

ストレスについては、書ききれない事が非常におおくありますが、

体調は悪くないのに、吐き気や下痢・動悸などの症状が出た場合はストレスを疑いましょう。

ストレスを頬って置くと、いつか蓄積されたものが病気として出てきてしまう可能性があります。

たかがストレスではなく、ストレスを少しでも軽減できるよう努力していきましょう!

 

 

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