◆仕事の重要性について 振り返って考えてみた。

こんにちは アキシオです。

このブログでは日々思っている事、新入社員の皆さんに伝えたい事を綴っていこうと思ってます。

私の経験が皆少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

さっそくですが・・・

【これから社会人になる人へ～就職について考えよう】

私が社会人になって１１年ほどが経ちます。

学生時代は小・中・高・大と野球を続けてきました。

大学ではラーメン屋のバイトを４年間必死に続けました。

（朝～夕方：授業　夕方～２０時頃まで：部活　２０時半～２時半までバイト）

の生活。

今思うと、何をそこまで頑張っていたのか？と思いますが、

その時はこう思っていました。

何かを続けていればおのずと道は開ける！！

・・・・結果・・・何の取り柄も無い事に気がついたのです（笑

　　　　　　　　（仕事・就職に関してです）

学生時代は野球を続けていれば・・・それが取り柄だと思っていました。

野球を続けていれば、就職にも困らないだろう・・・と

そうです、就職には困らなかったのですが、

「やりたい仕事？」「どんな仕事が自分に合っているの？」「何が得意なの？」

って事がまったく分からなかったんですよね

 そんな流れで行った就職活動も、

「とりあえず受けてみよう」「ある程度名前がある企業なら良いのでは？」

と言った適当振りに。。

結局、仕事について真剣に考えていない結果、活動にも身が入らなかったんですよね。

あったのは　焦り　だけでした。

このような悲惨な状況にありながら何とか地元の企業に就職できました。

就職先は大手食品メーカーでした。

仕事の内容はほぼ飛び込みに近い形の営業でした。もちろん、ルート営業もありましたが、直販だった為飛び込みでの新規開拓営業が主な役割でした。

実際私はこの会社を２年で辞め、現在の住宅関係の仕事に移る事になります。

《振り返り》 

辞めた原因は？

１．辞める人が多かった（新卒の大半が３年以内大半がやめてしまう会社でした）

２．自分に合っていないと思った

３．営業は不向きだと思った

４．飛び込み営業がつらくなった

原因は上記かなと思います。

一番は４だったのではないかな？と思っています。

飛び込み営業って？

・業種による違いはありますが、一般家庭・企業・会社へ契約を取りに行きます。

もちろん初めて話す人ばかりですし、相手が企業であればインターネットで事前に勉強していくような流れにはなりますが・・

まあ、なんといってもよっぽどの営業向きの性格・人が大好き！人間でなければ、

「緊張する」「嫌がられるかも」「うまく話せるかな？」などの不安でいっぱいになります。

会社からは「別に買ってもらえなくてもしょうがない、ダメで元々行って来い！」 

指示・・・・、とにかくひたすら廻り続けるんです。

まあ、精神的にも体力的にも疲れます。

特に私はとにかく人見知りで、しゃいな人間の為、カチカチになり言葉を発せば棒読み

のような状況でした。（それで新規が取れるわけがない　笑）

でも、それなりには取れましたよ。

幸い取り扱い商品の単価が低かった事で、「一回だけ買ってあげる」という優しい方もいらっしゃるんですよね。

ただただ、　疲労感　が半端ではないんです。

自分の苦手な事を、仕事といえど頑張るのはやっぱり良ろしくないんですよね～

結局体にも異変が起きてきました

胃が痛い・動悸がする（泣 

良くあるパターンです。

胃がいたいんです。（というか、胃を押さえるとドクンドクンと今にも聞こえてきそうなほど脈打ってました）

また、日曜日のよるになると動悸がとまらず、緊張感と不安に襲われました。

この時にこう思ったんです。

私は精神的に弱い人間だ。営業になんて向いていない。

とね・・・。

もうこうなってしまうと体が拒絶反応を起こします。

周りの人間もやめていきます。

残された方法は・・・という事です。

～２回目の就職活動～

現在落ち着いている大阪での生活のスタートとなります。

会社を辞めたのは良いのですが、住む所も宛て無く・・・とりあえず・・・・

大阪の友人の家に居候させてもらうという選択を選びました。

その時は、６帖の部屋にテレビ・布団・洗濯機・が２台ずつありました（笑

幸い、友人のベットが２段ベットだったので、助かりました（何の話だ！？笑

まあ、とてつもなく迷惑だったと思いますけど、

この友人には一生感謝しつづけるだとろうなと思っています。

さて、この家で新しいスタートを切った訳ですが、就職活動方法としては、

主にインターネットでした。

これがまたスムースすぎるほどで大丈夫かと思ったのですが、

２週間で採用、２週間後には会社の寮へ引越しというすばらしい結果に終わりました。

私は人見知りでしゃいですが、面接やスポット的なイベント？はとてつも無く得意なのです。（わかりにくいですよね：汗

要するに、単発的なものごとに関しては　恥ずかしいっていう感情を弩返しにした、

演技？が出来るんです（演技といったら嘘にきこえますが、よく見せる？という感じ

ただ、面接で嘘を言っているわけではなく、ここでは長年続けてきた野球・バイトが力を発揮してくれるんですよね。

やっていない事を話すと薄っぺくなるが、一生懸命やってきた事は人に伝わる

んですね。

しかも話している自分もどんどんどんどん話す事が浮かんできて生き生きしてくるんですねー。皆さんも覚えがあるでしょう。

これってめちゃくちゃ大切な事で、職場での上司へのホウレンソウにも繋がります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（報告・連絡・相談）

嘘の報告はすぐばれます。失敗しても体験した事はしっかり伝わります。

話が反れましたが、実際１ヶ月で新たな職場でスタートを切ったわけです。

ここからが本題なのですが、手がつかれたので後日にします　（笑

この後も、十二指腸潰瘍になったり、うつ病の手前まで追い込まれた経験と、

それを克服してきた方法を書いていきます。

まあ、でも未来は明るい！！！笑