27歳の時、仕事で体調を崩した話
建築業界で毎日のように揉まれてきました。
毎日毎日怒鳴られて
「嫌になっちゃうな!!」
と思いながらも気づけば10年が過ぎました。
泳げたい焼き君の気持ちが分かります。
そんな冗漫はほっておいて、
今日は仕事に追われる中で体調を崩してしまったお話です。
25歳で転職し現在の会社に入社。
前職よりも覚える事が非常に多かったのですが、苦にはならず楽しいと感じていました。
27歳に成る頃には、大きな得意先の担当になりこの頃から生活に乱れが生じてきました。
こなしてもこなしても減らない会社の書類に加え、得意先からの発注やクレーム、問い合わせ、見積りをこなしました。
毎月一度の会議の為の資料作りは、
毎回徹夜
その日家に帰るのは朝の6時で、8時に再度出社。
この頃から、
胃が痛い
と思いながらも、仕事に奮闘。
病院に行っても薬だけもらい、精密検査は「時間がない」と断り、
痛みに耐えながらの生活を行いました。
(結局、薬でごまかす生活を2年で続けました)
28歳で結婚しましたが、結婚式の前日も夜の12時まで仕事。
当日は体調を崩し、披露宴が終わった後は
気分が悪く嘔吐 → そのまま寝込む
次の日からは新婚旅行で、1週間はケイタイの電源を切り リフレッシュ。
戻ったときには、現場が炎上しており火消しに回る。
また同じ生活。
こんな生活、今はもう出来ません。
「なんて無駄な生活なの?」と思うかも知れませんが、当時は必死でした
大変な毎日でした。
胃が痛くなった2年後にようやく精密検査を受けたところ・・・
病名は 「十二指腸潰瘍」でした。
幸い私の場合は、ピロリ菌 の問題だった為、一週間飲み続ける薬で完治しました。
もっと早く精密検査を受けておけば良かった。。
と今は後悔してます!
仕事で毎日毎日大変な皆さん、
体が資本です!
違和感を感じたらまず病院へ!
痛みに耐えながらの生活は本当に辛いし、
もしかして私のようにすぐに治る病気だったもったいないです。
明日は我が身です。