平均値に対する考え方と落とし穴
今日は、平均値について考えさせられる場面がありましたので、記したいと思います。
私自身、物事を選択する際に平均値を気にしている事に気がつきました。
なぜ、そん事を考える事になったのかというと、会社の朝礼で所感を述べる人が今回その話をしていたからなのです。
平均値に惑わされるな
例えば外食に行った際に、
初めての店だとどれが美味しいか分からないので、
「どれが一番でますか?」とか
「どれがおすすめですか?」
と聞いてしまうことはありませんか?
私はしょっちゅうありますが、
実はこれも平均値確認の作業ではないでしょうか。
よく出ている = 人気
という、勝手な思い込みかもしれません。
また、そんな事を聞いてしまったが為に、
本当はあまり出ていないけど出したい商品を出されている可能性もありますよね。
(店側からすると、粗利を稼げる商品をオススメと言うはずです。赤字の商品を「どんどん食べて!」なんていう店はないでしょうし。。)
あとよくあるのが【年収】です。
調べてしまうことはありませんか?
自分は今どの位置なのだろう?
20代平均とか、30代平均とか・・・
でも、よく考えるとこの平均値も宛にはならず。。2000万もらってる人もいれば600万の人もいるわけですから。。
実は平均値ってかなり高い水準なんじゃないかな?とも思います。
仮に100人のうち99人が500万だとして、残りの一人が1億だったとしたら、平均値は相当上がりますよね。
(まぁ、そんな平均の出し方はしないとおもいますが)
とまぁ今日は、いつも頼りにしてしまう平均値にも落とし穴があるということを書いてみました。
平均値に踊らされず、とうまく付き合っていきましょう!
明日は我が身です。