TOTOミュージアムへ連れて行ってもらいました!
今日は仕事の関係で、
大阪から、北九州の小倉にあるTOTOミュージアムに連れて行ってもらいました。
TOTOというと、衛生陶器やウォシュレットの製造メーカーのイメージですが、
元々は貿易会社から始まったんだそうです。
初耳でした。
ミュージアム見学からショールーム見学、工場見学の3本立てで日帰りのスケジュールです。
ミュージアムの中には、国産初の「腰掛式便器」や、日本陶器などが展示されており、商品の歴史や、試行錯誤を繰り返して誕生した商品に触れる事ができました。
何も考えずに使っているトイレも、世に出るまでにかなりの苦労があったのですね。
今、私たちが快適なトイレ空間で生活できているのも、
初代TOTOさん社長の「国民が健康で文化的な生活を送る日」を信じて、
努力されたおかげといっても良いかもしれません。
また、工場見学でも驚きました。
昨今、機械化が進んでいる中でTOTOさんの工場には職人さんの手作業が数多くみうけられたからです。
ただ単に、「型に流し込んで終わり」というわけではなく、
その後の細かい調整やチェックも職人さんが行っていました。
思ったよりも手間がかかっているなーという印象でした。
日々取り扱いのある商品ですのでルーツに触れる事ができたので、
日々の商品提案時に違った感情を持ってお客さんに話ができそうです。
商品を売るためには、その商品を知る事
これが大切だなと感じた良い日でした。
皆さんも、
日頃何気なく使っているものの原点を辿ってみてはいかがでしょうか!
今日も、明日も頑張りましょう!